DIY完全ガイド|ライン発光 ダミーセキュリティの作り方|エーモン工業 オフィシャルWEBサイト

ライン発光 ダミーセキュリティの作り方 配線接続編

ライン発光LEDとダミーセキュリティの
合わせ技をご紹介。
セキュリティLEDコントロールユニットを
使う事で作業工程もカンタンに!
LEDの点滅パターンは10パターン。
実際の動きは右の映像で確認してみよう。
セキュリティLEDコントロールユニットとライン発光チューブとLEDがセットになった
ライン発光ダミーセキュリティLEDキット
こちらでお買い求め頂けます。

ライン発光 ダミーセキュリティの作り方で使用するアイテム

難易度 2 所要時間 約1.5時間

※あくまで目安です。作業の参考にしてください。

配線図

配線接続

パネルを外す

パネルを外す

まず内張り剥がしなどを使い、デッキ周りのパネルを外していく。
マスキングテープなどを使い保護しておくと、もしもの時のパネルの傷防止にもなる。

デッキを外す

デッキを外す

デッキ周りのパネルが外れたら、デッキをとめているネジやボルト類が出てくる。
それぞれに合わせて工具を選び、デッキを取り外していく。
外したボルト類は無くさない様に、しっかりどこかに保管しておこう。

電源を調べる

電源を調べる

デッキが取り外せたら今度は電源を調べていく。
調べる際は写真の検電テスターを使用する。
デッキのコネクターを外せば調べるのは楽だが、ナビなどの場合、コネクターを外すと内容がリセットされてしまう場合もあるので注意が必要だ。

検電テスターのワニグチをボディーアースする

検電テスターのワニグチをボディーアースする

まずは、検電テスターのワニグチでオーディオデッキ取り付け部分などの金属部をはさむ。(ボディアースする。)

取り出したい電気が流れる配線を探す①

取り出したい電気が流れる配線を探す①

検電テスターのワニグチをボディアースできたら、次に検電テスターの針をコネクター部分にあてて電源を調べていく。
写真は検電テスターが光っていないので、ココには電気が流れていないという事。

取り出したい電気が流れる配線を探す②

取り出したい電気が流れる配線を探す②

電気が流れている場所は写真の様に検電テスターが赤く光る。
スモールランプオン時のみ光る線(イルミ電源)
キーオフの状態で常に光る線(常時電源)
キーオン時のみ光る線(ACC電源)
上記3つの電源を調べていこう。

配線コネクターを接続する

配線コネクターを接続する

各電源が見つかれば準備しておいた配線を接続する。
ヒューズホルダーが付いた配線は常時電源、その他配線はイルミ電源とACC電源に接続しよう。
配線コネクターはラジオペンチを使って接続する。 この際反対側のギボシ端子にしっかりスリーブが被っているか確認しておこう。

ユニットに各電源を接続する

ユニットに各電源を接続する

全ての電源が取り出せたら、後はユニットにつないでいく。
ユニットのオレンジの配線にはイルミ電源
赤色の配線にはACC電源
黄色の配線には常時電源と接続する。ギボシ端子が抜けないかしかっり確認しておこう。

ボディアース部分に接続

ボディアース部分に接続

ユニットの黒色の配線は、写真の様な金属部分に接続する。
工具を使ってボルトを緩めて、クワ型端子を挟み込む。
緩めたボルトをしっかりと締め直せば完了。

LEDを接続する

LEDを接続する

ユニットの白色の線には先ほど圧着接続端子で1つにしたLEDプラス配線を接続する。
ギボシ端子が抜けないかしかっり確認しておこう。

完成

完成

これで全ての接続が完了。
タイラップなどで配線をまとめてデッキ等を戻せば完了だ。
次ページからはセキュリティLEDコントロールユニットの動作を紹介しよう。

 
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