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ドアオープン時に光らせたい ～ルームランプからの電源取り出し～ フットライトの取り付け方
ドアオープン時にフットライトを点灯させたい方はこちらの方法。
LEDの電源はヒューズボックスとルームランプから取り出します。
電源はキーをオフ時にでも流れる配線（常時電源）とルームランプ点灯時にのみ0V(ゼロボルト)の電源（ドアオープンマイナス）から取り出します。
LEDの接続は簡単にLEDの増設が可能な
ITEM No.2831 プラスマイナス分岐ターミナルを使用します。
作業の難易度は５段階で４です。
作業難易度：★★★★☆
※下記ボタンより配線図のdownloadが可能です。
LEDを貼りつける
初めに確認しておいたLEDの設置位置に、LEDを貼り付ける。
付属の両面テープで簡単に貼り付けする事はできるが、
貼りつきを良くする為、貼り付け面をパーツクリーナーを使用し汚れやほこりを落としておこう。
LEDを接続する①
接続するLED配線コードの被覆を3～5mmむいて、芯線を軽くねじって
本体の接続ターミナルのロックピンを押しながら、配線コードの芯線部分をターミナル（出力側プラス・マイナス）に挿入する。
この時、配線コードが抜けないかも確認しよう。
LEDを接続する②
同じようにもう一方のLED配線も接続する。
これで運転席・助手席のLEDの接続は完了。
プラスマイナス分岐ターミナルに接続する①
ルームランプから取り出したドアオープンマイナス線をプラスマイナス分岐ターミナルのINPUT12Vマイナス側に接続する。
プラスマイナス分岐ターミナルに接続する②
ヒューズホルダーの配線をプラスマイナス分岐ターミナルのINPUT12Vプラス側に接続する。
※先に接続する理由は配線がむき出しの為、電源を取り出してからだと配線と金属部分が触れショートする恐れがあるからです。
危険回避の為、プラス側は電源を取り出す前に接続しておきましょう。
配線をまとめる
余った配線をタイラップなどを使いまとめていく。
配線を綺麗にまとめると写真の様に自然な仕上がりで設置する事ができる。
常時電源と接続
最後に常時電源と接続する。
接続する前にもう一度各配線が接続されているかチェックしよう。
完成
これで全ての接続が完了。
ドアを開けたり、キーレスでアンロックするとルームランプと同時に点灯。
ドアオープン連動フットライトLEDの完成だ。
