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検電テスターの使い方
検電ってなんだろう?
検電とは電気を検査することで配線コードに電気が流れているかどうかをチェックすることです。
なぜ検電は必要なの?
配線に電気が流れているかいないかは見た目では分かりません。
間違った配線コードへ接続するのは非常に危険です。
検電テスターで配線コードをチェックして用途に合った確実な配線を行いましょう。
使用アイテム
ITEM NO. |
製品コード |
製品名 |
使用数 |
1 |
1547 |
検電テスター |
1 |
※車種・取り付け方によって使用個数・サイズなどは異なります。
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DIY手順を詳しく見て行こう!
プラスの調べ方
プラス電源を調べる時は検電テスターのクリップをボディアース、テスターの先端(検電針)をプラス側にあてます。
検電テスターのクリップをボディアースする
まずクリップを確実に車の金属部分がむき出しになった箇所にはさむ。
(ボディアースする。)
※塗装面は通電しない場合があるので避ける。
常時電源を調べる
検電テスターの検電針を配線コードの被覆に突き刺します。(芯線に接触させる)
常時電源が使いたい場合はキーを回さない状態で通電している配線コードを探します。
※通電していれば柄の部分が赤く発光します。
調べた配線は絶縁する
配線コードの被覆に突き刺して通電確認をするのでそこには小さな穴が開いてしまっています。
調べた後は安全のため必ず絶縁テープで配線コードを保護してください。
カプラー部分で調べる
市販のオーディオデッキなどが取り付けされている場合はオーディオハーネスのカプラー部分でも確認できます。
アクセサリー電源/イグニッション電源を調べる①
アクセサリー電源/イグニッション電源から電源をとりたい場合は常時電源が来ていないところをまず確認する。
※今回はアクセサリー電源(ACC電源)で確認しています。
アクセサリー電源/イグニッション電源を調べる②
キーをアクセサリー/イグニッションまで回す。
検電テスターの柄の部分が赤く発光、さらにキーをOFFにして柄の部分が消えるとそこがアクセサリー電源/イグニッション電源です。
イルミネーション電源を調べる①
イルミネーション電源から電源をとりたい場合は常時電源が来ていないところをまず確認する。
イルミネーション電源を調べる②
スモールランプをONにします。
柄の部分が赤く発光したのを確認し、さらにスモールランプをOFFにして柄の部分が消えるとそれがイルミネーション電源です。