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やわらかい光を演出する ヘッドライトイルミネーション
最近の欧州車や国産車でも見られるヘッドライト周りのLEDイルミネーションに挑戦!
2012年9月発売の新製品サイドビューテープLEDを使えば、ヘッドライト下のスキマ等を利用してやわらかい光を演出するかっこいいヘッドライトイルミネーションができます。
DIYのポイントは、取り付けたLEDの点灯・消灯の方法です。
クルマのスモールランプを点灯するとサイドビューテープLEDも点灯、スモールランプ消灯でLEDも消灯できるとスマートですよね?
ヘッドライトイルミネーションの配線手順を例にスモールランプと連動させる配線方法をポイントに見ていきましょう!
使用アイテム
※車種・取り付け方によって使用個数・サイズなどは異なります。
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配線図
DIY手順を詳しく見て行こう!
STEP2 配線接続
左右のLEDを同じように取り付けたら、配線をエンジンルーム内まで引きあげる。
車両やLEDの取り付け位置により、引き上げが難しい事もあるが、そんな時は便利なアイテム 配線ガイドを使用しよう。
圧着接続端子で圧着する
左右のLEDの配線を極性に分けて1つにまとめる。
プラス線はプラス線、マイナス線はマイナス線にまとめて、電工ペンチを使用し圧着接続端子で圧着する。
延長配線を接続する
プラス線はイルミネーション電源と接続する為、マイナス線はボディアースする為、圧着接続端子に延長用の配線を接続する。
収縮処理をおこなう
圧着接続端子に付属している収縮チューブで収縮処理をおこなう。
火傷に気を付け、ドライヤーなどで暖めて収縮する。
尚、収縮チューブは配線を接続する前に通しておこう。
ワニグチをボディアース
イルミネーション電源を取り出す為、まずは、検電テスターのワニグチで金属部をはさむ。
※ボディアースする。
取り出したい電気が流れる配線を探す
検電テスターのワニグチをボディアースできたら、次に検電テスターの針をスモールランプのコネクター・配線部分にあてて電源を調べていく。
電気が流れている場所は写真の様に検電テスターが赤く光る。
スモールランプオン時に光り、オフ時に消える線(イルミ電源)を調べよう。
配線コネクターを接続する
電源が見つかれば延長しておいたLEDのプラス配線を接続する。
配線コネクターはラジオペンチを使って接続する。
この際、車輌のスモールランプはオフになっているか確認しておこう。
LEDマイナス線はボディアースする
延長したLEDマイナス線にクワ型端子を取り付け、車輌の金属部分に接続する。
完成
接続が完了したら、配線バンドなどを使用し配線をまとめる。
スモールランプオンで点灯、オフで消灯。
これでヘッドライトイルミネーション(アイライン)の完成だ。