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開けたドア側が光る!ウェルカムフットライトの作り方
開けたドア側のLEDのみ点灯させるクルマいじりのネタを紹介。
DIYのポイントは開閉連動スイッチを使うトコロ。
これを見れば運転席ドアオープンで運転席足元が光り、助手席オープンで助手席側の足元だけが光るかっこいいLEDウェルカムフットライトができます。
クルマいじりが初めてでもカンタンにデキる内容になっているので頑張って挑戦してみよう!
使用アイテム
| ITEM NO. | 製品コード | 製品名 | 使用数 |
|---|---|---|---|
| 1 | 1827 | 3連フラットLED(白) | 2 |
| 2 | 1829 | LEDレンズカバー(3連フラットLED用) | 2 |
| 3 | 3242 | 開閉連動スイッチ | 2 |
| 4 | 2835 | フリータイプヒューズ電源(ミニ平型) | 1 |
| 5 | 2836 | フリータイプヒューズ電源(平型) | 1 |
| 6 | 2837 | フリータイプヒューズ電源(低背) | 1 |
| 7 | 3659 | 管ヒューズセット 0.5/1/2/3/5A | 1 |
| 8 | 3325 | 圧着接続端子 | 1 |
| 9 | 3326 | 圧着接続端子 | 1 |
| 10 | 3451 | 配線コード | 1 |
| 11 | 3452 | 配線コード | 1 |
| 12 | 3459 | ダブルコード | 1 |
| 13 | 3301 | ギボシ端子セット | 1 |
| 14 | 3316 | クワ型端子 | 1 |
| 15 | 1452 | 電工ペンチ | 1 |
| 16 | A49 | 検電テスター | 1 |
配線図
DIY手順を詳しく見て行こう！
STEP6 完成まで
フリータイプヒューズ電源に接続するプラス配線を準備しましよう。
ダブルコード(0.5sq)の赤色コードをカットし、両側の被覆を5mm程度剥きます。
片側にギボシ端子オス(先にスリーブを通しておく)、もう一方には圧着接続端子付属の収縮チューブを通し、圧着接続端子を取り付ける。
こちらはプラス側なのでギボシ端子オスを使用します。
プラス側配線を1つにまとめる
運転席側(黒色((白ライン入)コード)と助手席側(赤色コード)の配線を1つにまとめます。
2本の配線がバラバラにならないようにしっかりねじっておくのがポイントです。
まとめた配線をギボシ端子付き配線コードの圧着接続端子に圧着していきます。
しっかり圧着できれば先ほど通しておいた収縮チューブを接続部分に被せてドライヤーを使い、熱で収縮させます。
その際、危険なのでライターなどの火気は絶対に使用しないでください。
プラス線準備完了
プラス配線の準備が完了したら後はフリータイプヒューズ電源に接続するだけ。
その前に開閉連動スイッチの設置を先に行います。
ここではまだ接続はしません。
開閉連動スイッチを設置(運転席側)
開閉連動スイッチは運転の妨げにならない箇所に設置する。
車によって設置できる箇所は様々だが今回は写真のような箇所に設置した。
開閉連動スイッチを設置(助手席側)
運転席側同様、助手席側にもスイッチを設置します。
運転席側・助手席側、左右対象に同じ箇所に設置すると仕上がりも綺麗になります。
プラス電源を接続する
次にフリータイプヒューズ電源と先ほど準備したギボシ端子付きコードを接続しましよう。
運転席・助手席のフットライトが点灯すればOK。
ここで点灯しなければどこかで配線のミスがあるかもしれないのでもう一度チェックしてみましょう。
スイッチが反応する位置を確認
ドアを閉めてマグネットを設置する箇所を確認しましよう。
ドアを閉めた時にスイッチとマグネットが近づく箇所に設置する。
近づくとOFF、離れるとONの開閉連動スイッチの特性を使って自分なりに調整してみましょう。
設置完了
運転席・助手席共にマグネットを設置すれば完成。
ドアを閉めている時にLEDがOFFになっているかしっかり確認しましよう。
運転席側の配線をまとめる
全ての配線の接続が完了したら仕上げに余った配線をまとめていきます。
運転席の配線は特に注意してください。
運転の妨げにならないように配線バンドなどで縛ってしっかり固定しましよう。
助手席側の配線をまとめる
次に助手席側の配線をまとめていきます。
写真のようにマットをめくり、中に隠していくのも一つのテクニックです。
運転席側同様、すべての配線をまとめると完成。
完成(運転席側)
運転席側のドアを開けてみよう。
運転席側のフットライトは点灯して、助手席側のフットライトは点灯していない。
完成(運転席側・助手席側)
助手席側のドアも開けてみよう。
先ほど点灯していなかった助手席のフットライトも点灯する。
これで運転席・助手席の各ドアに連動したウェルカムフットライトの完成。
応用していくと後部座席のドアにも連動したフットライトを増設していくことができる。
