エーモン|走行中に光らせたい!フットライトの取り付け方 ~シガーソケットからの電源取り出し~|エーモン工業オフィシャルWEBサイト

走行中に光らせたい!フットライトの取り付け方紹介

昼夜問わず走行時(エンジン始動時)にフットライトを点灯させたい方はこちらの方法。
LEDの電源はシガーソケットから取り出します。
電源はITEM No.1551 プラグタイプST-2を純正のシガーソケットに差し込むだけでOK。
LEDの接続は簡単にLEDの増設が可能な
ITEM No.2831 プラスマイナス分岐ターミナルを使用します。
作業の難易度は5段階で1です。
シガーソケットからの電源取り出しは簡単な作業なので、
是非チャレンジしてみてください。
作業難易度:★☆☆☆☆

※下記ボタンより配線図のdownloadが可能です。

使用するアイテム

フットライトを取り付けに必要なアイテム。
今回は運転席と助手席への取り付け。
後部座席への取り付けや、その他増設を考慮して
ITEM No.2831 プラスマイナス分岐ターミナルを使用する。
このアイテムがあれば、接続はもちろん増設も簡単にできる。

配線説明

ACC連動の配線はこちら。
プラスマイナス分岐ターミナルの使用可能電力は5Aまでなので、
取り付けるLEDの消費電力を確認して取り付けよう。
※3連フラットLEDを2個使用する場合、1個60mA×2=120mA
※1A=1000mA

取り付け車両紹介

今回フットライトを取り付ける車両はSUZUKI パレット

電源取り出しの確認

電源はシガーソケットから取り出す。
車のシガーソケットの位置を確認しておこう。

LEDの取り付け位置確認

LEDを取り付けする場所を確認する。
運転席の場合、運転の妨げにならない位置に設置しよう。

LEDの準備

3連フラットLEDを取り付ける場合、仕上がりを良くし、光の拡散効果で足元を綺麗に照らすこのレンズカバーがおすすめ。
運転席・助手席用とレンズカバーをつけた2つのLEDを用意しておこう。

配線延長

プラスマイナス分岐ターミナルとLEDを接続するために、配線を延長する。
延長する長さは車種やLEDの設置場所によって違うので、実車両で仮当てながら長さを測っておこう。
長めにとっておくと後で配線の長さが足りないという状況にはならないので、長めにとっておいてもOK。
それでは、下記から延長の手順を説明していこう。

配線の被覆をむく

まず、延長に使うプラス・マイナス配線を電工ペンチを使用しての被覆をむく。
被覆は3~5mm程度むいておくのがベスト。

収縮チューブを通す

延長する配線のプラス・マイナスに付属の収縮チューブを通す。
収縮チューブは電装品のショート防止と接続部分の保護の為に使用する。

電工ペンチで圧着する

電工ペンチを使用して、圧着接続端子を圧着する。

延長側の圧着完了

圧着後のイメージ。
端子部分がしっかり圧着されて配線が接続されているのがわかる。

LED配線と接続する

上記で圧着した延長用の配線と、LED配線を接続する。
接続方法は同じ。
電工ペンチを使ってしっかり圧着接続しよう。

収縮する

先に通しておいた収縮チューブを端子部分に被せ、ドライヤーなどで温めて収縮する。
これでLEDの延長は完了だ。
一方のLEDも同様に行おう。