LEDの学校|3年生編 6時間目 ヒューズから取った電源でACC連動フットライトを作ろう|エーモン オフィシャルWEBサイト

ヒューズから取った電源でACC連動フットライトを作ろう

ACC連動フットライトリアル配線図

ヒューズ電源で取り出しあとは、0.5スケアの延長コードを用意してギボシ端子で接続。そのままフットライト用の3連フラットLEDまで延長し、LEDとの接続には接続コネクターを使用。※LED側の線が細線なのでギボシ端子は使えない。反対側に付ける3連フラットLEDは、1個目を付ける際に使った延長コードの途中から配線コネクター(赤)で分岐させれば、あとは同じ!

ヒューズ電源で取り出した電源をこのように延長してつなげば……すぐにフットライトができます☆

ACC連動フットライトの作り方

電源取り出しは5時間目までを参考にしてください

電源とつなぐのは最後にするのが望ましい(※ショートを防止できる)ので、コレは放置して次の工程に進む

※5時間目までで
ヒューズからのACC電源
取り出しが完了したが…

バッテリーのマイナスターミナルを外してあれば電気は流れませんが…電源とつなぐのは最後にするクセを付けるといいですよ

最初にLEDを固定。その方が、配線作業がやりやすい

まずLEDの位置を決めて、固定しておく

※3連フラットLED専用ケースの組み立て
作業は、1年生の3時間目を参考に。

マイナス線も、同様にして付ける

LEDを固定したら、LEDの配線コードの先に接続コネクターを付けておく

プライヤーを使って圧着☆

助手席側

助手席側の3連フラットLEDも貼り付けて、同様に配線の先に接続コネクターを付けておく

0.5スケアの延長コードを用意、プラス線・マイナス線の両方に接続コネクターを付ける

延長コードの長さは、電源から助手席フットライトまで届く距離で考える

0.5スケアを使ったのは、ギボシ端子やクワ型端子を使う予定があるからですよ

助手席側のLEDと延長コードを接続しているところ

今回は電源(ヒューズ)が運転席側なので、より遠い位置にある助手席側LEDとの接続を先に行う

あとから運転席側LEDを割り込ませる格好だ

フレキシブルタイプはクネクネ曲げられる

配線ガイド(フレキシブルタイプが便利)を用意。助手席側LEDとつないだ延長コードのもういっぽうの端をくくりつける

※ITEM No.1161 配線ガイドを使用(→)。

足元奥を通しながら、助手席側LEDの延長コードを運転席足元へと引き出す

※ヒューズ電源の近くまで、助手席側LEDの線が来た。

※助手席側から来た延長コードはダブルコードなので…

先の方を2本に分けてからプラス線にギボシ端子オスを圧着する

ヒューズ電源側のギボシ端子メスと接続するための準備です!

延長コードのうちのもう1本はマイナス線なのでこちらにはクワ型端子を付けておく

これはボディアースするための準備ね!!

※この線は「電源→助手席側LED」の延長コードに
割り込むので、長さは短くてよい。

次に運転席側LEDの配線コードを延長する

今回は0.5スケアの配線コードなので…「赤」を使うのが正解

運転席側LEDの延長コードの先に、あらかじめ配線コネクターを付けておく

※マイナスも同様に割り込ませれば、電源の分岐が完了。

運転席側LEDのプラスを助手席側LED延長コードのプラスに割り込ませる

赤い配線コネクターを使う時はLEDの細線部分(0.2スケア)に割り込ませないように注意★

※キックパネルは車種によってはネジが使われているが、
それさえ取れば、あとは手で引っ張ってパネル全体を外せる。

続いての作業はマイナス線のアース接続。これは運転席側足元のキックパネルを外して、裏に付けるのがオススメ

※クワ型端子を付けるときは、
ネジを完全に外してしまう必要はない。

車体金属部のネジを、メガネレンチかスパナでゆるめる

マイナス線のクワ型端子をすべりこませたら、ネジを締め直して固定する

キックパネル裏は、純正機器のアースポイントなどにも活用されている場所なので、オススメですよ

残る作業はプラス線と電源(ヒューズ電源)との接続のみとなったが…

延長コード側のギボシ端子オスと、ヒューズ電源側のギボシ端子メスをつなぐ

フットライト点灯

ACCオン

フットライト消灯

エンジンオフ

ヒューズから取り出したACC電源を使えば…配線を隠しつつこんな純正風フットライトができます!!