LEDの学校|1年生編 6時間目 配線の延長方法をマスターしよう|エーモン オフィシャルWEBサイト

複数のLEDを同時に光らせるには?

助手席にも3連フラットLEDをつけるなら延長するしかないわね

リアル配線図

シガープラグ

プラス・マイナス分岐ターミナル

延長コード

延長コード

接続コネクター

運転席用LED

助手席用LED

配線を延長するためにまず、用意するのはコレ。配線用のコードです。

といっても、僕らみたいなシロウトはどのコードを使ったらいいかも分かりません

「太さ」と「色」の違いで
	たくさんあるように見えるだけでべつに難しくはないですよ

LEDにはどれを使えばいいのかしら?

やっぱり、太いほうが明るくなる???

配線コードには種類がある

LEDにオススメの配線コード

ダブルコード(ITEM NO.2802)

LEDは消費電力が小さいので細めの配線コードで十分です。線を太くしたからって電気がたくさん流れるわけではないのです

オススメは0.2スケアの
	ダブルコードです

LEDカスタマイズに最適な細線(0.2スケア)で、なおかつプラス線とマイナス線がくっついて見た目には1本に見えるスッキリコード。迷ったらコレ!

その“スケア”ってのが太さなのか

そうです。0.2スケアはエーモンの自動車用配線コードの中で一番細いシリーズですね。LEDにはこれで十分なのです

ダブルコードっていうのはどういう意味なのかしら?

プラス線(白黒)とマイナス線(黒)が2本くっついているからダブルなんですよ

細いほうが目立たないし

それぞれシングルコードを使ってもいいのですが、ダブルコードを使えば見た目1本にまとまるのですっきりキレイに仕上がります!

ダブルコードとシングルコードの違い

ダブルコードはシングルコードが2本くっついているようなもの。電気的にはどちらを使っても同じだが、ダブルコードを使ったほうが配線が少なく見えるし取り回しもラクできるのだ。もちろんプラス線、マイナス線を別々にシングルコード2本で延長しても問題はない。

ダブルコード

シングルコード

なるほど!いっぱいあるからどうなることかと思ったけど……LEDは0.2スケアのダブルコードで決まり!

そういうことです。では実際の延長作業に入りましょう

実践!配線を延長して助手席にもフットライトを追加しよう

まずはどの位の長さが必要かを実測で測ってみる

※今回は運転席側の足元の
プラス・マイナス分岐ターミナルから
助手席足元まで、届く長さを調べるのだ。

配線コードをカットする

※02.の作業は、2年生以降で学ぶ
電工ペンチを使うのが望ましいが、
ラジオペンチのカッター部でも切断は可能。

切り出した配線コードの片側に接続コネクターを付ける。プラス・マイナスの2本ともに付ける。

接続コネクターの付け方は
	4時間目で勉強したとおりね

助手席用に用意した
	3連フラットLEDの配線コードにも接続コネクターを付けておく

※反対側には接続コネクターは付けないでおく

助手席用の3連フラットLEDをダッシュ底部に貼り付ける。先にLEDを固定してしまってから延長コードとつなぐ方が作業性がよい

延長コードと3連フラットLEDの配線をつなぐ。接続コネクターなのでワンタッチでつながる

延長コードは「黒白」がプラスでLEDは「赤」がプラスだったよね。「黒」はどちらもマイナスってことか。

※プラス・マイナスを間違えないように注意しよう。

これで完成☆フットライトが
	自分でできたわー♪♪♪

おめでとうございます!!…いい感じですね★

……あの〜、付けたの僕なんですけど……