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USB電源ポート(1ポート)の取り付け方
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プラス側はギボシ端子、マイナス側はクワ型端子付きなので簡単に取り付けする事ができます。
ヒューズボックスからフリータイプヒューズ電源で電源を取り出し、配線加工なしで行うUSB電源ポートの取り付け方をご紹介。
USB電源ポートは2.1A仕様なのでスマートフォン・タブレット・携帯ゲーム機の充電に最適です。
使用アイテム
| ITEM NO. | 製品コード | 製品名 | 使用数 |
|---|---|---|---|
| 1 | 2880 | USB電源ポート | 1 |
| 2 | 2835 | フリータイプヒューズ電源(ミニ平型) | 1 |
| 3 | 2836 | フリータイプヒューズ電源(平型) | 1 |
| 4 | 2837 | フリータイプヒューズ電源(低背) | 1 |
| 5 | 3651 | 管ヒューズ 1A | 1 |
配線図
DIY手順を詳しく見て行こう！
STEP2 電源取り出し
ヒューズ電源の電源取り出しはまず車のヒューズ形状から確認します。
ヒューズボックス内のヒューズは形状が車種によって異なるので、自分の車に使われているヒューズの形状を確認して下さい。
フリータイプヒューズ電源を準備する
ヒューズの形状が確認できれば、同じ形状のフリータイプヒューズ電源を準備します。
フリータイプヒューズ電源は5Aの管ヒューズが接続されていますがUSB電源ポートの消費電流に合わせて1Aの管ヒューズに入れ替えて下さい。
ヒューズボックスを確認する
ヒューズボックスの位置は車種により異なります。
運転席側ダッシュボードの右下にある場合や側面、助手席側にある場合も
あります。
車の取扱説明書をよく確認し、ヒューズボックスの位置を探して下さい。
取り出したい電気が流れるヒューズを探す
USB電源ポートはACC電源もしくはIG電源と接続します。
車の取扱説明書やヒューズボックスのフタなどに記載されているヒューズの情報を参考にするとスムーズに探すことが出来ます。
クリップをボディーアースする
まず車の金属部分を検電テスターのクリップで挟みボディアースします。
※塗装面は通電しない場合があるので避けて下さい。
ACC/IG電源を調べる①
ACC/IG電源が流れるヒューズを探します。
キーを抜いた状態でヒューズに検電テスターの針をあて、検電テスターが光らない20A以下のヒューズを探します。
※フリータイプヒューズ電源で使用できるのは20A以下のヒューズです。
ACC/IG電源を調べる②
検電テスターの針先は写真のようにヒューズの頭部分の端にある、くぼみ部分にあてます。
ACC/IG電源を調べる③
キーをACC/IG状態にして検電テスターが赤に発光、キーをOFF状態に戻して
消灯するヒューズを探します。
そこがACC/IG電源です。
※車が鍵式の場合はキーを回し、プッシュ式の場合はブレーキを踏まずに
プッシュボタンを押すとACC/IG状態になります。
探したヒューズを抜く
探したヒューズをラジオペンチで引き抜きます。
ヒューズボックスの電源側端子を確認
ヒューズボックスのヒューズを抜いた箇所には両端に端子があります。
どちらの端子に電気が流れているか検電テスターで確認して下さい。
フリータイプヒューズ電源にヒューズをセット
ヒューズボックスから抜いたヒューズをフリータイプヒューズ電源にセットします。
ヒューズ電源の向きを確認して差し込む
ヒューズ電源の電源側コードがヒューズボックスの電源側端子になるように差し込みます。
電源の取り出しが完了
これでUSB電源ポート用のプラス電源の取り出しが完了です。
