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2024.04.30

第62回ミラノサローネ国際家具見本市

第62回ミラノサローネ国際家具見本市

皆さん、こんにちは。エーモンの川岸です。
今回は ミラノサローネ のレポートです。

ミラノサローネは、毎年この時期にイタリアのミラノで開催される世界最大級の家具とインテリアの見本市で、今年は 4月16日~21日 に開催されました。

世界から1,300社を超えるメーカーが出展しておりますが、会場だけではなくデザインウィークとして市内のいたるところで家具・インテリアとは直接関係ないメーカーがテーマに基づいたブースを展開しており、そちらの人気が高かったことも見どころでした。

特にレクサス・Googleの展示エリアは人気が高く、Googleに軽い気持ちで並んだのですが入場まで3時間待つほどの人気でした。
内容も「Marking Sense of Color」と題し、ここ数年のデジタルテクノロジーを駆使したデザインや、マテリアル・プリントといったCMF(カラー・マテリアル・フィニッシュ)を五感で感じるブースとなっておりました。
3時間並ぶ価値があったかどうかは微妙ですが一見の価値はありだと思いました。

日本人もイタリアで頑張っており、京都の西陣織の企業が着物の帯需要だけでは厳しいとのことで、テキスタイルとしての可能性を広げる提案や、沖縄の大学生のブース等々、我々が忘れかけていたチャレンジする気持ちに火をつけていただきました。

今回の出張で沢山の引き出しが増えたと思います。活かせる日が来るかどうか・・・乞うご期待!

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